昨年末の緊急シンポジウム「葛西臨海水族園の長寿命化を考える」に引き続き、葛西臨海水族園の今後に危機感をもった地域住民や建築関係者など幅広い繋がりにより『葛西臨海水族園の長寿命化を考える 環境デザイン会議』が開催されます。
今後の東京の風景、近代公共建築文化の維持、持続可能な社会実現のためのランドマークとなるのが「葛西臨海水族園・ガラスドーム」です。お誘い合わせのうえ是非御参集ください!
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『葛西臨海水族園の長寿命化を考える 環境デザイン会議』
日時:2020年1月31日(金) 受付開始:18時 会議:18時30分~21時
会場:建築家会館1階ホール 東京都渋谷区神宮前2-3-16
主催:環境デザイン会議 準備委員会(代表 横河健)
会費:500円
申込方法:氏名・所属・連絡先を下記「環境デザイン会議準備委員会 事務局」までお送りください。
環境デザイン会議準備委員会 事務局:kaigi.kaq@gmail.com
これまでの経緯概要
2019年12月17日 日本建築家協会より都知事宛てに願書提出
2019年12月19日 建築学会シンポジウム
2019年12月23日 葛西臨海水族園事業計画検討会
2019年12月26日 葛西臨海水族園の更新に向けた事業計画(素案)発表
同 上記事業計画に向けた意見募集(パブコメ)
2020年 1月 9日 建築学会より都知事宛に意見書提出
議題(案)
1)建築学会シンポジウムについて概要報告
都の掲げる既存建物が存続不能とする、設備改修が困難、バリアフリー対応の不備などは根拠はなく、全て対応可能であることが明らかとなった。
2)葛西臨海水族園事業計画検討会の概要報告
既存本館の検討をしてから新館の議論をすべきとの、安田委員、柳澤委員の意見が反映されず。
3)葛西臨海水族園の更新に向けた事業計画(素案)発表
既存本館の検討をしてから新館の議論をすべきとの意見が反映されないまま、更新に向けた事業計画が発表され、パブコメが募集された。